エディタ mi 用のPythonモードについて


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Last modified at 2016/8/10

目次

Pythonモード

2016/08/10
このページの内容はMacOS9までの内容です。mi用Pythonモード(OSX文字化け修正済)を作成しましたが、MacOSXではツールなどは使えません。ごめんなさい。MacOSXでの使い方は「坂野雄一さんのホームページ」の「mi用pythonモードをMacOSXで使う方法」をご参照いただければ...
2007/07/08
坂野雄一さんのホームページ」の「mi用pythonモードをMacOSXで使う方法」へのリンクを加えました。坂野さんのわかりやすい解説により、MacOSXでもPythonモードがが使えます!
2005/08/20
以前あったページ「エディタを使いましょう」を改題し、このページを作りました。
2005/04/23
キーワードをPython2.4に対応、追加/訂正しました。
2002/06/11
付属のスクリプト『SearchPyDoc』をPython1.5.2-2.2.1に対応させました。モード自体は変わりなし。MacOS7.5.5/8.1+MacPython1.5.2/2.0/2.1.1/2.2.1でインストーラ/『SearchPyDoc』を確認しました。苦労話はここに書きました。
2001/09/05
初めのものを公開。

最近(2005/8/22)知ったのですが、PythonInfo Wiki のページPythonEditors - PythonInfo WikiでもMacintosh-Only Editors として mi が紹介されています。そこには François Granger さんが作成された Pythonモード Mi_Python がリンクされています。Last Modified は 27-Oct-2002 (2005/8/22時点で)となっています。 キーワードが設定されていますが、わたしのよりは少ないです。見出し行/ツールはありません。『文法』の「コメント」「文字列」はわたしのと同じです。『インデント』では、行末でコロン「:」を入力すると次の行をインデントするよう設定されています。わたしの Pythonモードも以前、全く同じ設定をしていましたが、インデントをもとに戻すのが面倒なのでやめてしまいました。余計なツールがなくてシンプルなので、こちらも紹介しておきます。

謝罪と備考

誤りやご要望がありましたらメールでどうぞ。

Pythonモードの簡単な説明

Pythonモードには、ツールとして

などを添付しています。

他に、open、importなど基本語キーワードの色付け、『def』『class』などを『ジャンプ』メニューに表示できるようにしています。詳しくは添付の「Pythonモードについて」をお読みください。

さらにわたしは『Python Documentを開く』『BuiledAppletでビルドする』『バージョン情報をリソースファイルに書き込む』などをツールに加えて使っています。

『Pythonドキュメントの index.html を開く』という AppleScript を実行形式にして、Pythonモードフォルダの tool フォルダに入れておけば、ツールメニューからそのスクリプトを選ぶと、HTMLのPython文書を開くことができます。

Pythonで書いたアプレットを mi のツールとして加えることもできます。その方法は、『SearchPyDoc』と同じようにPythonアプレットにして tool フォルダに入れます。他の方法は、MacPython(Classic)で日本語を表示するPythonIDEのOutputを利用したスクリプトで表示に書きました。

下の図が、わたしのPythonモードの画面です。

わたしのmi/Pythonモード

Mac OSXでの使い方

...については、「坂野雄一さんのホームページ」の「mi用pythonモードをMacOSXで使う方法」で解説されています。坂野さんのわかりやすい解説により、MacOSXでもPythonモードが使えます!

mi の勧め

MacPythonにはPythonIDEが付属しています。PythonIDEを使うと、文字列の検索や『Run all』ボタンを押してスクリプトの実行、class、defなどへジャンプ、デバッガを使うことができます。

しかし、『テキスト表示画面を上下分割して、参照しながら書く』ということはできませんし、長いスクリプトでいちいちマウスに持ち替えて画面をスクロールするのは面倒です。Wウィジェットを使ったMyApp.pyやTkは実行するとエラーになります。

ですから、テキストエディタを使った方がいいと思います。

わたしは mi をお勧めします。

mi は高機能で、PerlやHTML、Cなどのソースを書くためのモードやツール、編集のためのコマンドがたくさん用意されていて、Emacsのような短縮キーを設定できたり、キーワードの色付け、キーワードによる省略入力(補完入力)(Shift+Space ですが、このキーバインドも変更できます)などの便利な機能があって、自分で簡単にモードを作ることができます。

こんなに便利でしかもフリーウェアです。OS X用もあります。

スクリプトを書く速さが向上します。 このページもmi のHTMLモードで書いています。

このPythonモードもmi のページモード/ツールライブラリのページからリンクしていただいています。


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by ©Hioryuki Yoshimura, 2002-2016.